世界銀行の國際金融公社（IFC）は17日、上海浦東発展銀行（以下、浦発銀行）と省エネ対策や排出ガス削減対策に取り組む提攜協(xié)議書に調(diào)印した。この提攜により、年間350萬トンの二酸化炭素（CO2）削減が期待される。

同協(xié)議書には、國際金融公社は浦発銀行に5億元（約7250萬ドル）を提供してリスク分擔(dān)メカニズムを構(gòu)築し、中國の省エネ対策や排出ガス削減対策のため、浦発銀行に総額10億元（約1億4500ドル）の債権ポートフォリオを提供することが盛り込まれた。この債権ポートフォリオで「グリーンクレジット」政策を推し進(jìn)め、持続的発展可能な省エネ型社會(huì)を建設(shè)し、中國の省エネや環(huán)境保護(hù)の発展を促し、気候変動(dòng)問題の解決を目指す。

?人民網(wǎng)日本語版?2008年6月18日