日本の首相就任予定である民主黨の鳩山由紀(jì)夫代表は7日、民主黨のマニフェストで提出した2020年までの日本の溫室効果ガス排出削減について1990年比べ25%削減する中長(zhǎng)期目標(biāo)を堅(jiān)持することを明らかにした。

　これは、鳩山代表がこの日東京で行われた地球溫暖化に関するシンポジウムの講演で述べたもの。一方、鳩山代表は「ただ日本だけが削減目標(biāo)を掲げても気候変動(dòng)を止めることはできない。全ての主要國(guó)が參加しての意欲的な目標(biāo)の合意が、日本の國(guó)際社會(huì)への約束の前提である。世界各國(guó)が共同で削減問題に対応し、共に責(zé)任を擔(dān)うが、責(zé)任の區(qū)別がある。これは非常に重要だ」と強(qiáng)調(diào)した。

　専門家は、「鳩山代表が提出した目標(biāo)はもともとの中長(zhǎng)期目標(biāo)を大幅に上回る上、全ての主要國(guó)の參加を前提としている。また、削減の義務(wù)のない発展途上國(guó)をも削減の範(fàn)囲に入れているもので、この目標(biāo)は政策としての実施は難しい」と見ている。

「中國(guó)國(guó)際放送局　日本語(yǔ)部」2009年9月8日