記者會見會場の様子）

　第4回?zé)熍_國際ワイン祭が9月23日から30日にかけて、中國東部山東省の煙臺で開催される。國內(nèi)外から、2500人の投資家が參加する予定。

　煙臺國際ワイン祭は、中國のワイン産業(yè)を世界に紹介し、ブドウとワインの生産における國際交流を深めることを目指し、2007年から年1回行われている。煙臺市政府が29日に北京で行った記者會見によると、今年のワイン祭では、中國と海外の名酒を味わい、その醸造設(shè)備を見學(xué)するほか、ワインの醸造を體験することもできるという。そのほか、ワインの歴史と文化に関する展示や、世界銘酒ぶどう園クラブフォーラムの開催などが企畫されている。煙臺國際ワイン祭にはおよそ5萬人の來場が予想されている。

　煙臺は、ブドウとワインの生産量が中國で最も多く、なかでもワインの生産量は全國の3分の1を占める、年間25萬トンに達(dá)している。現(xiàn)地には、中國企業(yè)でアジアのワインメーカー最大手?張裕グループがあり、この企業(yè)は2008年、世界で7位の売上げ(8億9000萬ドル)を達(dá)成した。また、煙臺は國際ブドウ?ワイン機構(gòu)(OIV)からアジアで唯一、「國際的なブドウとワインの街」に指定されている。

「中國國際放送局　日本語部」2010年1月29日