米國の失望的な経済データ、米連邦準備理事會(FRB)のバーナンキ議長が上院での証言で新たな詳細內(nèi)容を発表しなかったこと、主要通貨に対する米ドルの下落が影響し、日本円は全面高となった。
日本の1月の工業(yè)生産高は、予想の平均値1%を大きく上回る前月比2.5%増となり、小売額は予想の0.3%を上回る前年同期比2.6%増となった。しかし、価格の変動が大きかった生鮮食品を除くと、日本の1月の消費者物価指數(shù)は予想と同じ前年同期比1.3%低下となっている。數(shù)値はマイナスとなっているが、日本銀行と財務(wù)省は、「この狀況は2年続く可能性があるが、下げ幅は昨年8月に記録した2.4%まで拡大することはない」としている。菅直人財務(wù)大臣はこの數(shù)値に対し楽観的な見方を示し、「消費者物価指數(shù)を見ると物価下落の速度は落ちている」と述べた。
2月に実施されたMNIの中國企業(yè)家自信調(diào)査によると、中國企業(yè)の経営環(huán)境は全面的に改善され、データは前月比で大きく上昇し、中でも生産と新規(guī)受注はここ數(shù)年の最高を記録した。現(xiàn)在、ビジネス環(huán)境指數(shù)は70.4まで上昇し、2007年4月以來の最高となっている。1月のビジネス環(huán)境指數(shù)は予想の62.6を上回る63.3で、向こう3カ月で2007年の水準まで上昇する見通し。また、1週間の春節(jié)連休中、同調(diào)査のデータ、特に2月のデータが大幅に上昇していることに注意すべきである。
「チャイナネット」 2010年3月3日 |