第2回中米戦略?経済対話の中國(guó)側(cè)報(bào)道官を務(wù)める馬朝旭氏は24日、新時(shí)代における中米関係の発展をいかに促進(jìn)するかについて、中國(guó)は次の7項(xiàng)目がもっとも重要だと考えると述べた。
1. 両國(guó)のトップが重要な共通認(rèn)識(shí)に達(dá)するよう務(wù)め、21世紀(jì)の積極的な協(xié)力の全面的な中米関係を構(gòu)築することに力を入れ、適切な行動(dòng)をとり、ともに試練に立ち向かうパートナー関係を築く。
2. 中米間の3つの共同コミュニケと『中米共同聲明』は新時(shí)代における中米関係の発展で守るべき基本原則で、雙方はこれらを確実に実行する必要がある。
3. 米國(guó)側(cè)が中國(guó)のコア利益を尊重し、配慮し、特に臺(tái)灣問(wèn)題やチベット問(wèn)題などの敏感な問(wèn)題を適切に処理することを望んでいる。
4. 経済貿(mào)易、エネルギー、環(huán)境、反テロ、核拡散防止を引き続き進(jìn)め、法執(zhí)行、科學(xué)教育、農(nóng)業(yè)、衛(wèi)生、品質(zhì)検査などの分野での交流と協(xié)力を進(jìn)める。高速鉄道のインフラ建設(shè)、民間航空、宇宙研究などの分野での新たな協(xié)力を展開し、中米協(xié)力のパイを大きくする。
5. 雙方はポスト金融危機(jī)時(shí)代のマクロ金融、経済政策の協(xié)調(diào)を強(qiáng)化し、重要な地域?國(guó)際問(wèn)題で協(xié)力し調(diào)和をはかる必要がある。G20の規(guī)則と制度の構(gòu)築、國(guó)際金融機(jī)関の改革、気候変動(dòng)などの世界的問(wèn)題に関する?yún)f(xié)力と協(xié)調(diào)を強(qiáng)化する。
6. 両國(guó)の立法機(jī)関、黨紀(jì)、地方、學(xué)術(shù)機(jī)関、青年などの交流を促進(jìn)し、中米の人文交流メカニズムや留學(xué)生の相互派遣などの協(xié)力プロジェクトを?qū)g施し、中米両國(guó)民の理解と友好を深める。
7. 新時(shí)代における中米関係発展にプラスとなる世論環(huán)境をつくり出す必要がある。雙方の共同努力のもと、中米が長(zhǎng)期的に安定し、信頼した持続可能な発展の新しい形の関係を築けることを望んでいる。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」 2010年5月21日