內(nèi)蒙古自治區(qū)包頭稀土高新技術(shù)産業(yè)開発區(qū)管理委員會の安四虎?主任補佐によると、世間で注目されている「レアアースの価格決定権」と業(yè)界內(nèi)で重視されている「レアアースの発言権」の概念はまったく異なる。発言権とは一種の掌握?コントロール能力で、産業(yè)の上下流の全體をコントロールする力である。原料があって、技術(shù)があって、市場があってやっと世界のレアアース市場で発言権を持つことができる。中國が使用する技術(shù)には優(yōu)位性がないため、自身の技術(shù)の発展に力を入れ、産業(yè)チェーンの欠點を補うというのが現(xiàn)狀だ。
「中國は長期にわたって、高品質(zhì)のレアアース資源を低価格で世界に供給し、中國は環(huán)境汚染の代価を支払っただけでなく、中國企業(yè)は資金不足により応用技術(shù)の面で世界のその他の國に遅れてしまっている」と、五砿(北京)レアアース研究院のある専門家は長期にわたるレアアースの戦略を振り返る。
現(xiàn)在の産業(yè)構(gòu)造において、中國は依然として原材料を安価で提供するサプライヤーにすぎない。歐米の工場は中國から輸入したレアアースを分離しハイテク製品を精製し、それを中國に輸出し、付加価値は數(shù)倍から數(shù)十倍にまで拡大している。
安四虎氏は、「中國はレアアース大國で、生産量と消費量は世界一だが、レアアース強國ではない。中國には高利益である応用部分が欠けており、必要なのは先進(jìn)的な応用技術(shù)である。一次産品の付加価値は低く、儲からない。また環(huán)境の埋め合わせをする能力もない」と話す。
工業(yè)情報化部原材料司の王彩鳳副監(jiān)視員によると、中國のレアアース産業(yè)は4つの面で積極的に努力し、長期的に持続可能な発展の道を模索する必要があるという。1つ目は完備された法體制を構(gòu)築し、産業(yè)の発展に関する長期計畫を作成する。2つ目は集約化の道を歩むことは大勢の赴くところである。3つ目は科學(xué)技術(shù)イノベーションに頼ることは産業(yè)のレベルアップ?発展の長期的な任務(wù)である。4つ目は省エネ?排出削減はレアアース産業(yè)の発展要求に関わってくる。
「力を結(jié)集しコア技術(shù)を開発し、獨自の知的財産権の産業(yè)化を進(jìn)める。産業(yè)構(gòu)造の調(diào)整、省エネ政策を通してレアアース産業(yè)の省エネ?排出削減を推し進(jìn)め、レアアース工業(yè)の持続可能な発展を?qū)g現(xiàn)する必要がある。これは現(xiàn)代のレアアース産業(yè)の體系を構(gòu)築し、レアアース応用の産業(yè)チェーンを豊富にし、改善するための長期的かつ非常に困難な任務(wù)である」と、王彩鳳氏は述べる。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2010年8月12日