VW(中國)販売有限公司、一汽―VW有限公司、上汽VW有限公司は4日、「欠陥自動車製品リコール管理條例」の要求に基づき、國家質量監督検験検疫総局にリコール計畫を報告した。2017年12月25日より、下記の車種(計181萬8340臺)のリコールを実施することを決定した。記者の調べで分かった。
リコール対象車には、2010年5月29日から2015年1月7日に生産された輸入2010?15年モデル「マゴタン」ツーリングカー(計1萬8315臺)、2012年7月10日から2014年12月30日に生産された輸入2013?15年モデル「マゴタン」全地形対応車(計3280臺)、2009年6月23日から同年10月29日に生産された輸入2010年モデル「CC」(計799臺)、2007年1月31日から2014年11月17日に生産された國産2007?14年モデル「マゴタン」(計85萬9869臺)、2009年8月7日から2014年11月17日に生産された國産2009?14年モデル「CC」(計12萬5820臺)、2011年1月5日から2015年9月21日に生産された2015年版新型「パサート」(計81萬257臺)が含まれる。
一部車両の燃料ポンプ制御ユニットが特定の負荷狀況で過度に加熱され、また取付位置による機械圧力の影響により、制御ユニット內の電子部品がショートしエンジン停止につながるため、安全リスクが存在する。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2017年9月5日