RCEP発効2周年、中國とASEANの産業(yè)協(xié)力が緊密に

　中國とベトナムの國境地帯に位置する広西友誼関口岸は最近、盛況を迎えている。中國とベトナムのトラックが列に並び通関し、ASEAN諸國からのドリアンやマンゴスチンなどの農(nóng)産物がここを経由し中國に入る。電子部品や大型機(jī)械設(shè)備を満載したトラックがここから出発し、ASEAN諸國に向かう。

　この口岸は中國からASEANに向かうスムーズな陸上大ルートであり、中國とベトナムが果物貿(mào)易を行うための重要ルートでもある。地域的な包括的経済連攜（RCEP）協(xié)定の発効後、ベトナム産ドリアンの中國への輸出が認(rèn)められた。2022年9月より大量のベトナム産ドリアンが友誼関口岸から中國に入っている。

　広西友誼関口岸で、職員が輸入ドリアンの検査を行った（2023年4月21日撮影）。新華社記者?聶新宇撮影

　RCEP発効後、中國とASEANの産業(yè)協(xié)力は政策のボーナスを受け持続的に深まり、地域経済発展を支えている。

　稅関総署のデータによると、中國とASEANの23年1-11月の貿(mào)易額は前年同期比0.1％増の5兆8000億元だった。ASEANは依然として中國最大の貿(mào)易パートナーだ。

　越境トラックが東興口岸（二橋）の出入境検査ルートを通過した（2023年4月12日撮影）。新華社記者?朱麗莉撮影

　「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2024年1月5日