石家荘稅関の24日の発表によると、2023年の京津冀(北京?天津?河北)地區の貿易額は前年比0.4%増の5兆289億5000萬元で、全國の12%を占めた。製品別に見ると、機械?電機製品の輸出が首位だった。
京津冀地區の23年の最大の貿易パートナーはEUだった。EUとの貿易額は6222億9000萬ドルで、貿易額全體の12.4%を占めた。米國は4233億2000萬元で同8.4%。ブラジルは前年比43%増の3032億9000萬元、オーストラリアは同9.1%増の3014億2000萬元。貿易方式を見ると、一般貿易が8割以上を占めた。京津冀地區の一般貿易額は4兆1206億8000萬元で、貿易額全體の81.9%を占めた。保稅物流貿易額は同6.7%増の4716億7000萬元。
企業の性質を見ると、京津冀地區の國有企業の貿易額は2兆8641億9000萬元で、57%を占めた。外商投資企業の貿易額は1兆436億8000萬元で、20.7%を占めた。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年1月25日