國家発展改革委員會などの関連機関の責任者は國務院新聞弁公室の27日の會見で、京津冀(北京?天津?河北)協同発展の10年間に関する狀況を説明した。それによると、京津冀協同発展はこの10年で顕著な成果を手にした。
北京非首都機能移転に大きな進展があり、北京は全國で初めて規模抑制すると同時に発展を図る超大都市になった。
北京副都心の機能が日増しに改善されている。北京市の約3萬人の職員が副都心に移り勤務しており、一連の文化建築物が完成し、お披露目されている。
雄安新區は、大規模建設と北京非首都機能移転受入が重なる段階を迎えている。新區の都市の枠組みが基本的に顕在化しており、対外幹線道路網が全面的に完成した。
重點エリアと重點分野の質の高い発展の成果が顕著だ。京津冀地域の2023年のPM2.5は14年比で6割弱減少した。京津冀主要都市1?1.5時間交通圏がほぼ形成された。9900以上の醫療機関で市?省跨ぎの診療費醫療保険適用が実現され、230以上の高頻度特色便利サービスの「セルフ手続き」が実現した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年2月28日