中國の高水準制度型開放の重大な模索として、橫琴粵澳深度合作區(qū)が3月1日0時より、正式に封関運営をスタートした。これは澳門（マカオ）との一體化高水準開放新體制の構(gòu)築の重要な一歩を意味する。「一國二制度」の実踐と模索を豊富にし、マカオが國家発展の大局に溶け込むようよりよく促す。

　中共中央と國務(wù)院は2021年9月に通達した「橫琴粵澳深度合作區(qū)建設(shè)全體案」の中で、橫琴島「一線」と「二線」の間の稅関監(jiān)督管理エリアを合作區(qū)の実施範囲とすることを明確にした。うち橫琴とマカオ特別行政區(qū)の間に「一線」を設(shè)け、橫琴と中華人民共和國稅関境界內(nèi)のその他の地域の間に「二線」を設(shè)ける。合作區(qū)は貨物の「一線」通過、「二線」管理の稅制と、人員の出入りに便利な分線管理政策を?qū)毪工搿?/p>

　橫琴粵澳深度合作區(qū)執(zhí)行委員會の李偉農(nóng)主任は、「新政策は合作區(qū)の高水準制度型開放の重大な模索だ。マカオと橫琴の間の物流、人流、資金流、情報流のより効率的で便利な流動を力強く促す。合作區(qū)で生活?発展するマカオ住民にマカオにより近い生活環(huán)境を與え、マカオの新産業(yè)及び新業(yè)態(tài)に向け貴重な発展の新スペースを生み出す」と述べた。

　「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2024年3月1日