「一帯一路」共同建設産業発展國際シンポジウムが24日、山東省臨沂市で開かれた。會議で明かされた情報によると、「一帯一路」共同建設の提唱以降、各方面はインフラ建設、産業投資協力、グリーン?低炭素発展など多くの分野で実務的協力を展開し、成果を上げてきた。
國家発展改革委員會「一帯一路」建設促進センターの王一軍副主任は、以下のように紹介した。インフラ建設については、中國?ラオス鉄道、ジャカルタ?バンドン高速鉄道など多くの代表的プロジェクトが次々と完成し運営を開始した。産業投資協力については、中國は130の國?地域と二國間投資協定に調印し、中國企業が共同建設國の政府や企業と共同建設した海外の産業パークの數は70カ所を超えた。グリーン?低炭素発展については、中國企業は100以上の國?地域とグリーンエネルギー事業協力を展開している。デジタル経済協力については、中國は數十カ國とデジタル経済國際協力了解覚書に調印し、デジタル交通と宇宙情報回廊の建設を加速化し、「シルクロードEC」は経済貿易協力の新ルートを開拓した。衛生?健康協力については、中國は多くの國に醫療チームを派遣し、30以上の中醫薬海外センターを建設した。
出席者は、共同議論?共同建設?共有、開放?グリーン?クリーン、ハイスタンダードな人民奉仕の持続可能性という原則のもとで、「一帯一路」共同建設の産業協力の成果は議長國の経済と産業の成長を促し、大量の雇用を創出し、人民の生活と福祉を大幅に改善し、世界のCO2削減とグリーン発展にも大きく貢獻するとの見解を示した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年7月28日