北京市統計局が29日に発表した情報によると、京津冀(北京?天津?河北)の上半期のGDPは不変価格に基づく計算で、前年同期比(以下同)5.4%増の2兆1791億元、4.9%増の8191億元、5.0%増の2兆1510億元だった。
今年は京津冀協同発展戦略実施10周年だ。データによると、上半期の京津冀の一定規模以上の工業企業の付加価値額は7.1%増?4.4%増?7.6%増だった。上半期の京津冀のサービス業付加価値額は5.4%増の1兆8712億元、5.2%増の5312億元、4.5%増の1兆2015億元で、計3兆6039億元。上半期の京津冀の固定資産投資(農家を除く)は9.6%増?5.0%増、6.4%増。ハイテク産業の投資が活況を維持し、京津冀のハイテク製造業投資は53.5%増?9.0%増、31.4%増で、ハイテクサービス業投資は13.6%増?10.9%増?6.7%増。
イノベーション協同と産業協力に積極的な進展があった。データによると、上半期の北京の対天津?河北技術契約は2452件で、成約額は75.7%増の345億4000萬元だった。天津の上半期の産業プロジェクト実行額のうち北京?天津は938億5000萬元で、全體の5割を占めた。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年9月2日