2010年上海萬(wàn)博の赤十字?赤新月パビリオンの引き渡しとボランティア活動(dòng)「赤十字と萬(wàn)博はともに進(jìn)む」の起動(dòng)を記念するセレモニーが23日、上海萬(wàn)博局で開かれた。赤十字?赤新月パビリオンは上海萬(wàn)博で初めて引き渡された國(guó)際機(jī)関のパビリオンとなった。同パビリオンは萬(wàn)博中、「限りなき生命の価値、境界なきヒューマニズム」というテーマをめぐって一連の活動(dòng)を開く予定だ。

　ボランティア活動(dòng)「赤十字と萬(wàn)博はともに進(jìn)む」は、萬(wàn)博向けボランティア「迎世博、講文明、樹新風(fēng)（萬(wàn)博をひかえ、マナーを重視し、新しい気風(fēng)を起こそう）」の重要な一部となる。同日スタートしたこの活動(dòng)では、赤十字社がボランティアを組織し、防災(zāi)?緊急避難?救急技術(shù)などの知識(shí)の普及が目指されている。

　赤十字社は萬(wàn)博期間中、「赤十字ボランティアチーム」と「赤十字緊急救護(hù)ボランティアチーム」を組織し、人の往來のはげしい公共スペースにボランティア常駐スポットを設(shè)立したり救急ボックスを設(shè)置したりすることで、ボランティアサービスを幅広く展開していく計(jì)畫だ。赤十字ボランティアチームはさらに、無(wú)償獻(xiàn)血やエイズ予防などの普及やボランティア動(dòng)員を展開し、政府関連部門との協(xié)力で緊急時(shí)の無(wú)償獻(xiàn)血を準(zhǔn)備し、忘れがたいすばらしい萬(wàn)博の開催に積極的に貢獻(xiàn)することにしている。（編集MA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2009年9月24日