北京市発展改革委員會(huì)が28日に開(kāi)いた記者會(huì)見(jiàn)によると、北京市は今年1元の省エネ照明燈1000萬(wàn)個(gè)を補(bǔ)助し普及する。

この活動(dòng)はすでに6月下旬から実施されており、現(xiàn)在までに北京市の1200の地域と村、100萬(wàn)戸の住民、500萬(wàn)個(gè)の高効率照明器具の普及活動(dòng)をやり遂げた。恩恵を受けた230萬(wàn)戸の住民世帯のうち農(nóng)家世帯は45萬(wàn)戸に及び、エコ照明の普及プロジェクトが一般の農(nóng)家世帯に入ったことを示している。

北京市発展改革委員會(huì)環(huán)境資源部の賈建平副部長(zhǎng)は、「北京市が展開(kāi)する1元の省エネ照明燈1000萬(wàn)個(gè)の普及活動(dòng)は、朝陽(yáng)區(qū)、海淀區(qū)、豊臺(tái)區(qū)、通州區(qū)、順義區(qū)の230萬(wàn)戸の世帯に恩恵をもたらし、基本的に3年で住民のエコ照明を?qū)g現(xiàn)する。電燈の変更後は全市で約15％の照明の消費(fèi)電力量を減らすことができる」と語(yǔ)る。

高効率の照明器具は普通の白熱燈より60～80％の電力を節(jié)約することができ、點(diǎn)燈壽命も4～6倍で、1000萬(wàn)個(gè)以上の電燈を変えると毎年5億キロワット時(shí)、2億4000萬(wàn)元の電気代を節(jié)約できるという。一般的な世帯では9ワットの省エネ照明燈は40ワットの白熱燈に相當(dāng)し、毎日4時(shí)間點(diǎn)燈した場(chǎng)合は、1年間で22元の電気代を節(jié)約できる。

また蛍光燈は水銀や鉛、ヒ素などの有害物質(zhì)が含まれることから、北京市発展改革委員會(huì)は不用になった蛍光燈を省エネ照明燈に買い換えるよう市民たちに呼びかけており、回収された蛍光燈はまとめて北京市危険廃棄物処置センターに運(yùn)ばれ、無(wú)害化処置が行われることになっている。

「チャイナネット」 2009年7月29日