再生可能エネルギーと原子力エネルギーの発展に力を入れ、2020年までに非化石エネルギーが一次エネルギー消費(fèi)に占める割合を約15％にする。 これは中國(guó)政府が気候変動(dòng)策として省エネ?排ガス削減目標(biāo)実現(xiàn)に向け制定した國(guó)家計(jì)畫だ。科學(xué)時(shí)報(bào)が1日伝えた。

中國(guó)ダム協(xié)會(huì)の汪恕誠(chéng)理事長(zhǎng)は2月27日に開(kāi)かれた「ダムと環(huán)境保護(hù)フォーラム」で、「原子力エネルギー、水力エネルギー、風(fēng)力エネルギー、太陽(yáng)エネルギー、バイオマスエネルギー、地?zé)幞ē庭毳`、海洋エネルギーなど再生可能エネルギー源の非化石エネルギーのうち、水力エネルギーが最も資源が豊富で最も技術(shù)が成熟しており、最も経済的で最も電力調(diào)整がしやすく、持続的に利用可能な低炭素エネルギーであるほか、現(xiàn)実的にも最も大規(guī)模な発展の可能性がある第一のエネルギーといえる。このため世界は溫室効果ガス削減のため気候変動(dòng)への対応に積極的な姿勢(shì)をみせており、中國(guó)に新たな水力エネルギー開(kāi)発?建設(shè)ラッシュが起きるに違いない」と話した。

今回のフォーラムで、環(huán)境保護(hù)部環(huán)境工程評(píng)価センターの陳凱麒副総工程師も、政府が「再生可能エネルギーの中長(zhǎng)期発展計(jì)畫」で全國(guó)の水力発電裝置の発電容量を2010年までに1億9000萬(wàn)キロワット（大中型水力発電1億4000萬(wàn)キロワット、小型水力発電5000萬(wàn)キロワット）、さらに2020年までに3億キロワット（大中型水力発電2億2500萬(wàn)キロワット、小型水力発電7500萬(wàn)キロワット）を達(dá)成する目標(biāo)を掲げていることを明らかにした。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2010年3月2日