甘粛省で砂嵐が発生 視界がゼロに
タグ： 黃砂,視界
発信時(shí)間： 2010-04-26 13:45:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中國(guó)の多くの地域では23日に黃砂が発生し大風(fēng)が吹き荒れた。甘粛省民勤県は17年以來(lái)、最も深刻な砂嵐に襲われ、一部の場(chǎng)所では視界がゼロに。また新疆ウイグル自治區(qū)のトルファンでは、風(fēng)速が32.7メートルから36.9メートル以上に達(dá)し、風(fēng)が吹いていた時(shí)間は記録を取り始めて以來(lái)最長(zhǎng)だった。內(nèi)モンゴル自治區(qū)の阿右旗でもこの34年でもっとも強(qiáng)い黃砂が襲い、多くの牧畜民の家屋の屋根が吹き飛んだ。
甘粛省は24日から今年3度目の地域的な砂嵐に見(jiàn)舞われ、敦煌、酒泉、張掖、民勤など13の地區(qū)では、それぞれ強(qiáng)度の異なる砂嵐が発生し、民勤では24日の夕暮れにほとんど何も見(jiàn)えない狀態(tài)になった。
気象データによると、24日12時(shí)にこの17年で最も強(qiáng)い砂嵐が河西回廊を襲い、19時(shí)09分には民勤県に到達(dá)、最大瞬間風(fēng)速は28メートル、視界ゼロになり、強(qiáng)烈な砂嵐は約2時(shí)間にわたって続いた。この間の2分間は、空が砂に覆われ、目の前は何にも見(jiàn)えず、前に進(jìn)むことも困難だったという。
地元の気象部門(mén)は機(jī)を逸せず予報(bào)を出していたことから、民勤県ではこの悪天候による死傷者は出ず、強(qiáng)風(fēng)で発生した13カ所の火災(zāi)もすぐに消し止められた。
民勤県三雷鎮(zhèn)で大風(fēng)で被害を受けたビニールハウス（4月25日）
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