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大連新港で16日、原油パイプラインの爆発事故が起こり、近海50平方キロの海面が汚染された。汚染対策の作業が17日、全面的に展開され、遼寧海事局が約100人を出動させて、同日午後5時までに、汚染海域を取り囲む全長7000メートルのオイルフェンスを設置したほか、約20隻の清掃船をくりだし、原油の除去作業に當たった。また、遼寧海事局の海巡028、海巡021などの巡視船4隻も、汚染狀況の観測やオイルフェンス設置などの作業に參加した。