?11月20日、溫家寶総理がシンガポールで東アジアサミットに出席した際、日本の福田康夫首相と會談した。両國のトップは、第1回中日経済ハイレベル対話が12月1日に北京で開催されることで合意した。
商務部の報道官が21日伝えたところによると、中日経済ハイレベル対話メカニズムは今年4月に、溫家寶総理の訪日の際、當時の安部晉三首相と合意し、スタートさせたもので、次の3つの任務を抱えている。1、両國の経済発展戦略やマクロ経済政策の交流を行い、相互理解を深めること、2、多部門の経済協力を協調し、中日両國がともに関心を寄せる重要な問題を検討すること、3、重要な地域間や國際経済問題における政策上の交流を強化し、さらに広い分野における両國の協力を促進すること。
第1回中日経済ハイレベル対話は?協力共栄、協調発展?をテーマとするものであり、マクロ経済政策、省エネ?環境保全の協力、貿易?投資の協力及び地域間?國際経済問題など4つの課題をめぐって行われるものである。曾培炎副総理が中國側の団長、高村正彥外相は日本側の団長を務め、日本國財務省、経済産業省、農林水産省、環境省及び內閣府など6人の大臣が出席することになっている。
?チャイナネット?2007年11月22日 |