ネパールで意中の人と結(jié)婚寸前で破局

ネパールで巖崎さんは日本人女性と戀に落ち、2人の関係は結(jié)婚寸前まで進(jìn)展した。ネパールを旅していた時(shí)偶然出會(huì)ったその女性は、子ども時(shí)代の友人。巖崎さんはこの出會(huì)いを運(yùn)命の引き合わせに違いないと思った。2人は戀に落ち、現(xiàn)地で結(jié)婚することを決意した。2人がそれぞれ両親に結(jié)婚について報(bào)告したところ、巖崎さん側(cè)は賛成してくれたが、女性側(cè)は猛反対した。結(jié)局、女性は悲しみに暮れ日本に帰國。その後、巖崎さんが女性の消息を耳にすることはなかった。

「お金がなくても路上で手品を披露し旅費(fèi)を稼ぎ自転車で世界各地を旅することができます」と巖崎さんは語る。「強(qiáng)い願(yuàn)望」だけが旅を続ける原動(dòng)力となっているという。

あと5年自転車で旅を続ける予定

現(xiàn)在、巖崎さんはスイスに滯在し、歐州最高峰のモンブランに登頂する準(zhǔn)備をしている。その後、アフリカ各國、南北アメリカを巡り、日本に帰國する予定だ。アフリカからアメリカ大陸への移動(dòng)について、自らボートを漕いで大西洋を渡るという驚くべき計(jì)畫を練っている。

「世界一周するためにあと5年は必要」と巖崎さんは考えている。帰國後、自転車世界一周旅行の冒険記を1冊(cè)の本にまとめるつもりだ。

「家に帰りたければ、飛行機(jī)に乗りさえすれば數(shù)時(shí)間で帰ることができます。でも旅から旅への毎日がこんなに楽しく、この世界がこんなにも大きいことに気づいたのです。だから旅をやめ、帰ろうと思ったことは一度もありません」と巖崎さんは話している。

?チャイナネット?　20009年9月24日