8月11日、日本の鹿児島県薩摩川內(nèi)市で原子力発電所が再稼働した。2011年3月の福島第1原発事故後に新規(guī)制基準(zhǔn)に基づく審査を経て原発が稼働されるのは初めて。これにより、日本は國內(nèi)の全ての原子爐を停止していた「原発ゼロ」時代に幕を下ろした。同原子爐は14日に発電と送電を開始する。寫真は中央制御室にいる作業(yè)員。

2011年3月の福島第1原発事故後、日本國內(nèi)の原子爐は定期検査などを理由に次々と可動を停止した。12年5月、日本は「原発ゼロ」?fàn)顟B(tài)になった。同年7月、電力不足に対応するため、中部地區(qū)にある関西電力の大飯発電所の3號機と4號機で一時的に再開されたが、2013年9月に定期検査を理由に停止した。

日本には約50基の商業(yè)用原子爐がある。2011年の大震災(zāi)前、全國で30基以上の原子爐が稼働し、電力供給の約30％を原子力発電に頼っていた。

しかし、國內(nèi)には今も原発再開に反対する聲が多くあり、電力會社は放射性廃棄物の処理などの課題に直面している。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」 2015年8月12日