日本政府は6日、2018年度予算案の防衛(wèi)費(fèi)を過(guò)去最高の約5兆2000億円に増やす方向で調(diào)整を開(kāi)始した。共同通信社によると、安倍政権の予算増額は2013年から6年連続となる。
共同通信社の12月6日の報(bào)道によると、日本政府は陸上型迎撃システム「イージス?アショア」の設(shè)置費(fèi)などの防衛(wèi)省が申請(qǐng)した予算の一部を2017年度補(bǔ)正予算案に組み入れることを検討している。社會(huì)保障を除く教育?公共事業(yè)などの予算増額は前年比でわずか300億円になり、その他の経費(fèi)が縮小される中、防衛(wèi)費(fèi)は大幅な増額になると見(jiàn)られる。
現(xiàn)行の『中期防衛(wèi)力整備計(jì)畫(huà)』(2014~18年度)によると、自衛(wèi)隊(duì)の主要裝備導(dǎo)入費(fèi)は年間0.8%増加している。航空自衛(wèi)隊(duì)の戦闘機(jī)に搭載する長(zhǎng)距離巡航ミサイルの関連費(fèi)用のほか、最新ステルス戦闘機(jī)F-35や輸送機(jī)「オスプレイ」などの購(gòu)入費(fèi)も加える見(jiàn)通し。さらに、『中期防衛(wèi)力整備計(jì)畫(huà)』の対象外である辺野古移転、米海兵隊(duì)のグアム移転などの米軍編成経費(fèi)も加えると、防衛(wèi)費(fèi)は5兆2000億円になる。宇宙空間の人工衛(wèi)星などを利用した情報(bào)収集、サイバー攻撃対応技術(shù)の研究と人員増強(qiáng)などの分野も財(cái)源を提供する。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」 2017年12月7日