日本の核汚染水海洋放出から29日で6日になる。この期間中、日本は公海に1500トンを超える核汚染水を持続的に放出し、「在中日本人の安全問(wèn)題」の喧伝に専念した。本件を大事として扱う日本政府の下心は陰険であり、中國(guó)に逆ねじを食わせ、核汚染水の海洋放出から中日の外交の対立に注意をそらすよう國(guó)際社會(huì)に見(jiàn)せつけている。また日本を中國(guó)からいじめられている被害者とすることで同情を買(mǎi)おうとしている。我々は日本の思い通りにさせてはならない。さもなければこれは人類(lèi)の歴史における最大規(guī)模の、最も悪質(zhì)な是非の転倒になる。「環(huán)球時(shí)報(bào)」が伝えた。
目の利く人であれば、日本側(cè)がスピーカーを持ち在中日本人及び在中日本公館の「絶対の安全」を保証するよう求め、歐米メディアが追隨し中國(guó)社會(huì)に「反日」のレッテルを貼る狙いが単純でないことが分かるだろう。いわゆる「在中日本人の安全問(wèn)題」そのものが偽の命題だ。法に基づき在中外國(guó)人の安全と合法的な権益を守る中國(guó)側(cè)の態(tài)度は一貫しており、ましてや中國(guó)社會(huì)を憤らせているのは日本人でなく日本側(cè)の海洋放出強(qiáng)行の自己中行為だ。日本はそれをよく理解しながら、自國(guó)への責(zé)任追及を一般の日本人に移すことで、2つの社會(huì)の人々の対立を引き起こそうとしている。
本件の本質(zhì)は中日の係爭(zhēng)になく、日本が全人類(lèi)に危害を加える悪事を働いたことにある。日本が政治的な操作により國(guó)際社會(huì)の注意をそらし、海洋放出そのものの危険性と、日本側(cè)が果たすべき歴史的な責(zé)任を見(jiàn)落とさせては決してならない。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」2023年8月30日