三星堆遺跡の文化財(cái)の発掘作業(yè)が進(jìn)められている。考古人員は6號坑で不思議な木箱を発見し、初歩的な発掘作業(yè)を開始した。同時(shí)に今回の考古発見のうち最大級の青銅大口尊も21日に取り出された。象牙に関する古代DNA研究も同時(shí)に展開される。
この不思議な木箱は縦約1.5メートル、橫約0.4メートルで、まだ蓋が見つかっていない。全體的に炭化しており、非常に脆弱だ。同時(shí)に今回発見された最大級の青銅尊も本日、取り出された。3號坑の大口尊の重さは內(nèi)部の土と合わせて數(shù)百キロにのぼる。考古チームが3Dプリンターで作った特別な「保護(hù)ケース」に入れられ、新たに開発された文化財(cái)?shù)酩晟悉惭b置により出土した。考古チームは今回の発掘で200點(diǎn)弱の象牙を発見した。専門家によると、これらは高濕度の土壌に3000年以上埋まっており、かつ埋蔵前に焼卻された可能性があるため、これを取り出し保護(hù)するのは極めて困難だ。考古人員は本日、高分子材料固定技術(shù)を用い1本の象牙の取り出しに成功し、直ちに文化財(cái)保護(hù)修復(fù)センターに送った。
科學(xué)技術(shù)による考古は、今回の三星堆考古の最大の特色の一つだ。古代DNA分析を含むトップクラスの科學(xué)技術(shù)が、発掘から修復(fù)に至る各工程で次々と応用されている。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2021年3月22日