渤海初の1千億立方メートル大型ガス田、Ⅰ期開(kāi)発プロジェクトが生産開(kāi)始

　中國(guó)海洋石油集団有限公司（中國(guó)海油）は14日、中國(guó)の渤海初の1000億立方メートル級(jí)大型ガス田である、「渤中19-6」のⅠ期開(kāi)発プロジェクトが生産を開(kāi)始したと発表した。中國(guó)の海上深層複雑潛山油ガス開(kāi)発が新たな段階を迎えた。

　「渤中19-6」は渤海中部に位置し、エリアの平均水深は約20メートル。現(xiàn)時(shí)點(diǎn)の天然ガスの確認(rèn)埋蔵量は2000億立方メートル以上、コンデンセートの確認(rèn)埋蔵量は2億立方メートル以上。中國(guó)東部で初の大型かつフルセットの1000億立方メートル級(jí)大型ガス田だ。同プロジェクトの主な生産施設(shè)は、新設(shè)の1カ所の中心処理プラットフォーム、3カ所の無(wú)人井プラットフォーム、1カ所の天然ガス処理末端。65井の生産?開(kāi)発を計(jì)畫(huà)しており、ピーク時(shí)の1日あたり油ガス生産量は5000トン石油換算トン以上にのぼる見(jiàn)込みだ。

　撮影：杜鵬輝