古絲綢之路綿亙萬里,延續千年,積淀了以和平合作、開放包容、互學互鑒、互利共贏為核心的絲路精神。這是人類文明的寶貴遺產。公元前140多年的中國漢代,一支從長安出發的和平使團,開始打通東方通往西方的道路,完成了“鑿空之旅”,這就是著名的張騫出使西域。中國唐宋元時期,陸上和海上絲綢之路同步發展,中國、意大利、摩洛哥的旅行家杜環、馬可?波羅、伊本?白圖泰都在陸上和海上絲綢之路留下了歷史印記。15世紀初的明代,中國著名航海家鄭和七次遠洋航海,留下千古佳話。這些開拓事業之所以名垂青史,是因為使用的不是戰馬和長矛,而是駝隊和善意;依靠的不是堅船和利炮,而是寶船和友誼。
古代シルクロードは1萬キロ余りにわたり連綿と連なり、千年余り続いてきた。これにより、「平和協力、開放包摂、経験共有、互恵ウインウイン」をコアとしたシルクロード精神が蓄積されている。この精神は人類文明の貴重な財産である。紀元前140年ころの中國の漢代、長安から出発した平和使節団が東洋から西洋へつながる道を開き、「鑿空(道を開く)の旅」を成功させた。これが有名な張騫の西域行である。中國の唐?宋?元の時代には、陸上のシルクロードと海上シルクロードが歩みを共にして発展を遂げ、中國の杜環、イタリアのマルコ?ポーロ、モロッコのイブン?バットゥータなど古代の旅行家らはいずれも陸上のシルクロードと海上シルクロードでその足跡を殘している。これらの開拓事業の名が永遠に殘ったのは、使われたものが軍馬と長槍ではなく、ラクダのキャラバンと善意であり、頼りにしたのが艦艇と大砲ではなく、寶船と友情だったからである。
古絲綢之路跨越不同國度和膚色人民的聚居地,不同文明、宗教、種族求同存異、開放包容,并肩書寫相互尊重的壯麗詩篇,攜手繪就共同發展的美好畫卷。歷史告訴我們:文明在開放中發展,民族在融合中共存。
古代シルクロードは異なる國と肌の色の人々の居住地を通り、異なる文明?宗教?種族の人々は違いを尊重し合い共通點を大切にし、開放的かつ包摂し、肩を並べて相互尊重の壯麗な詩を書き上げ、手を攜えて共同発展の素晴らしい絵巻を描き上げた。歴史はわれわれにこう教えている。文明は開放する中で発展し、民族は融合する中で共存すると。
古絲綢之路不僅是一條通商易貨之道,更是一條知識交流之路。更為重要的是,商品和知識交流帶來了觀念創新。這是交流的魅力、互鑒的成果。
古代シルクロードは通商貿易の道であったばかりでなく、知識交流の道でもあった。さらに重要なのは、商品と知識の交流が概念の革新をもたらしたことだ。これが交流の魅力であり、相互參考の成果である。
在古絲綢之路這條大動脈上,資金、技術、人員等生產要素自由流動,商品、資源、成果等實現共享,創造了地區大發展大繁榮。
古代シルクロードという大動脈において、資金、技術、人員といった生産の要素は自由に流動し、商品、資源、成果などの共有を実現し、地域の大いなる発展と繁栄をつくり出した。
歷史是最好的老師。歷史表明,無論相隔多遠,只要我們勇敢邁出第一步,堅持相向而行,就能走出一條相遇相知、共同發展之路,走向幸福安寧和諧美好的遠方。
歴史は最良の師である。歴史から分かるのは、どれほど離れていても、勇気を持って一歩を踏み出し、同じ目標に向かって歩み寄れば、互いに出會い?知り合い、共同発展する道を歩き出し、幸福で穏やかで協調性のある素晴らしい場所へ向かっていけるということだ。