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寫真は新しい首都鋼の工事現(xiàn)場(chǎng)

曹妃甸は、河北省の唐山の南80kmのところにあり、渤海をめぐる経済圏內(nèi)に位置している。北京?天津?河北など七つの省?直轄市?自治區(qū)に向かって放射線を描くようになっている。首都鉄鋼コンビナート（以下「首都鋼」と略稱）の新しい基地として、操業(yè)が始まれば國(guó)際的に一流レベルの鋼鉄基地となるだろう。

首都鋼のある河北省東部地區(qū)は、鉄鋼?石炭?石灰石の資源が豊富で、それに加えて最近更に大油田が発見(jiàn)された。この油田には10億トンの石油が埋蔵されていることがすでにわかっている。また、鉄鉱の保有量は44億トンで、石炭は50億トンである。

新たな首都鋼の正式名稱は首都鋼京唐鋼鉄有限公司といい、首都鋼と唐山鋼鉄集団の合資會(huì)社である。投資比率はそれぞれ51%と49%であり、プロジェクトの総投資額は677.31億元になる。この會(huì)社は2005年10月22日に成立した。

寫真はセメントを流し込んでいるところ

曹妃甸の新しい鉄鋼工場(chǎng)は2007年3月12日に正式に建設(shè)に著工した。目下のところ工事の進(jìn)展は順調(diào)である。第一期の生産規(guī)模は年間で、鉄989萬(wàn)トン?鋼970萬(wàn)トン?鋼材905萬(wàn)トンに達(dá)する見(jiàn)込みだ。中國(guó)で現(xiàn)在急いで必要とされている、造船板?橋梁板?ボイラープレート?自動(dòng)車板?シリコナイズド鉄板などの、高い付加価値のある産品をメインとしている。2008年には、半分の生産を行い、2010年には全生産を始める見(jiàn)込みである。新しい首都鋼の建設(shè)は、単なる引越しではなく、國(guó)際的にも先進(jìn)レベルを持つ海上鉄鋼地域の建設(shè)なのである。

曹妃甸の新しい首都鋼工業(yè)地帯では主に、二つの5500?の高爐、300トンの転爐がそれぞれ二つ、2250㎜と1580ｍｍの熱間圧延連続期間プラント一つずつ、2230㎜、1700㎜及び1550㎜の酸洗い冷間圧延プラント機(jī)械各一つずつ、さらに25萬(wàn)トン級(jí)の鉱石の埠頭が建設(shè)されている。新しい首都鋼工業(yè)地帯では、今のところ中國(guó)だけではなく世界でも、最大?最先端の設(shè)備と生産技術(shù)を集中的に採(cǎi)用している。中でも5500?の高爐の建設(shè)により、ここは中國(guó)最大の鉄鋼工業(yè)地帯となった。

新しい首都鋼では、広汎に省エネを行い、消耗率を下げ、汚れ防止とリサイクルの新技術(shù)を採(cǎi)用し、エコシステム設(shè)計(jì)?クリーン生産?資源の総合利用と持続可能な消費(fèi)とを一體化しようとしている。そこでのリサイクル経済の理念に基づく汚染処理は、全世界でもっとも優(yōu)れ、技術(shù)も最先端をいっている。

全ての排出物減少基準(zhǔn)は、國(guó)際的にも先進(jìn)レベルに達(dá)していて、最低限まで汚染の程度を抑えている。発電所、工業(yè)用塩基の製塩所、セメント工場(chǎng)などの付設(shè)の企業(yè)の建設(shè)を通じて、余熱?余剰ガス?廃水?鉄分を含む物質(zhì)や固體廃棄物のリサイクルを充実させ、基本的排出ゼロを行い、中國(guó)の將來(lái)の発展のために新たなやり方を模索しているのである。

新しい首都鋼の引越しとそのプロジェクトの環(huán)境評(píng)価はすでに國(guó)家環(huán)境保護(hù)総局の審査許可を通っている。環(huán)境評(píng)価報(bào)告によれば、固體廃棄物利用率は99.5%に及び、水の再利用率は97.5%になるという。そのエネルギー消費(fèi)とクリーン生産は、國(guó)際的にも先進(jìn)的レベルに達(dá)している。

首都鋼の移転は、製品のレベルアップを速めただけではなく、構(gòu)造調(diào)整を急ぎ、企業(yè)の競(jìng)爭(zhēng)力を高めることにも利益があった。また曹妃甸のリサイクル経済の発展にも利點(diǎn)をもたらし、北京?唐山地區(qū)の鉄鋼工業(yè)の構(gòu)造の調(diào)整も推し進(jìn)めた。首都鋼京唐鋼鉄企業(yè)の建設(shè)は、首都鋼と唐山鉄鋼集団に新たな発展の機(jī)會(huì)を與えたのである。我國(guó)の鉄鋼工業(yè)の成長(zhǎng)方式の転換にとっても、渤海灣地區(qū)の経済社會(huì)の全面的協(xié)調(diào)?持続可能な発展にとっても重要な意義を持っている。

他にも、曹妃甸はさらに「首都鋼—曹妃甸工業(yè)観光」コースを開設(shè)し、時(shí)流に乗り、現(xiàn)代化かつ高品質(zhì)な企業(yè)をあらわしている。旅客は「海上の鋼城」といわれる曹妃甸の新しい首都鋼建設(shè)の様子を味わえる以外に、さらに「ダイヤモンド級(jí)」の港と海の埋め立て建設(shè)現(xiàn)場(chǎng)という奇観、それと海辺の光景と海に近い濕地なども見(jiàn)ることができる。

寫真は曹妃甸の埠頭

「チャイナネット」 2007年7月25日

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