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中國とASEAN、経済金融協力など多くの文書に調印 |
発信時間: 2009-10-26 | チャイナネット |
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第4回東アジアサミットが25日、タイのホアヒンで開催された。中國の溫家寶國務院総理、日本の鳩山由紀夫首相、韓國の李明博(イ?ミョンバク)大統領、インドのシン首相、オーストラリアのケビン?ラッド首相、ニュージーランドのジョン?キー首相とASEAN10カ國の首脳が會議に出席した。 各國首脳は、國際金融危機と気候変動への対応、食糧とエネルギー安全や災害防止?軽減、教育、人的資源の開発などの分野における協力強化について意見交換を行なった。溫家寶総理は、東アジアサミットが上述の分野で交流と協力を推進することを中國側は支持すると述べた上で、向こう5年間で、サミット參加の発展途上國に政府奨學金と公共管理修士奨學金の枠をそれぞれ2000人と200人設けることを表明した。 會議後、溫家寶総理とASEAN諸國の首脳らは、多數の協力文書の調印に立ち會った。これらの協力文書には、『中國?ASEANセンターの建設に関する覚書』、『中國?ASEAN知的財産権分野における協力に関する覚書』、『中國?ASEANの技術法規、基準及び合格評価手順に関する覚書』が含まれる。 そのほか、中國?タイ両國首相は『メコン川橫斷大橋の融資に関する取り決め』に立ち會った。中國側はまた、ブルネイ、インドネシア、マレーシア、フィリピンと『中國とASEAN東部成長地域間の経済協力枠組み』に調印した。 また各側は、『10+3食糧安全とバイオエネルギー開発協力ホアヒン聲明』、『東アジアサミット災害管理ホアヒン聲明』、『東アジアサミット?ナーランダ大學再建に関する共同コミュニケ』を共同で発表した。 「チャイナネット」 2009年10月26日
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