中華人民共和國建國60周年および香港の祖國返還12年を迎えた今年、大陸部で「香港のイメージ」に関するインターネットのアンケート調(diào)査が行われた。7日に発表された調(diào)査結(jié)果によると、回答者の90％以上が「香港は一番行きたい域外の観光地」と答えた。大陸部住民にとって、香港旅行の最も主要な目的は引き続き観光とショッピングだという。中新網(wǎng)が伝えた。

同調(diào)査は「中國青年報」のサイト「中青在線」が実施したもの。回答者が香港に対して最も強く抱いているイメージは「買い物天國」、香港に対する最も一般的な評価は「繁栄、にぎやか」。また香港に行ったことのない回答者の97％が「香港に行ってみたい」と回答した。うち約70％は香港の映畫、テレビドラマ、スターが大好きと回答しており、香港の成熟した映畫?テレビなどの娯楽産業(yè)が、香港を紹介する重要な文化ツールになっていることがうかがえる。

「人民網(wǎng)日本語版」2009年11月9日