スペイン?バルセロナで行われた國(guó)際的なモバイル通信イベント「Mobile World Congress」において16日、中國(guó)聯(lián)通（チャイナユニコム）の陸益民総経理はインタビューに答え、「今後10年で、中國(guó)の通信業(yè)界は世界の通信業(yè)界の発展をリードするようになるだろう」と述べた。新華網(wǎng)が伝えた。

陸総経理のコメントは以下のとおり。

モバイル通信業(yè)界は、國(guó)民経済の発展を促進(jìn)するだけでなく、人々の生活水準(zhǔn)を高め、社會(huì)の進(jìn)歩を推進(jìn)するのにも役立つ、非常に將來(lái)性のある成長(zhǎng)産業(yè)だ。現(xiàn)在、通信業(yè)が中國(guó)の國(guó)內(nèi)総生産に占める割合は7％前後に達(dá)している。このうち、モバイル通信産業(yè)は通信業(yè)の大半を占めており、國(guó)民経済において重要な作用を発揮している。

中國(guó)の科學(xué)技術(shù)の進(jìn)歩、國(guó)民経済の発展、生活水準(zhǔn)の高まりによって、モバイル通信産業(yè)には巨大な市場(chǎng)とチャンスがもたらされた。そして、絶えず新しいモバイル通信技術(shù)が生み出されることで、今度はこの産業(yè)が、人々の生活水準(zhǔn)を高め、人々の生活、生活理念、仕事の方式を大幅に変えることとなった。

現(xiàn)在、中國(guó)のモバイル通信産業(yè)発展の注目ポイントは、モノのインターネット、三網(wǎng)融合（通信網(wǎng)?テレビ放送網(wǎng)?インターネットの融合）、モバイルインターネット、省エネ?排出削減などだ。これらの方面における発展は、経済発展と社會(huì)の進(jìn)歩をさらに推進(jìn)するだろう。例えば、モノのインターネットは、『ユビキタス』な人とモノ、モノとモノの間の通信ニーズを解決することを目指している。家電などの設(shè)備がリモートコントロールできるようになれば、さらに快適で便利な生活が送れるようになり、通信業(yè)界のインフラ建設(shè)、特に3Gネットワークの発展が加速するだろう。

しかし、チャンスと同時(shí)に試練もある。ユーザーのニーズは無(wú)限にあるが、ワイヤレス通信の通信容量などの資源は有限だ。サービスとコストの間でうまくバランスを取ることが、將來(lái)通信業(yè)界が直面する主要な問(wèn)題となるだろう。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2010年2月20日