中日間貿(mào)易で初の人民元建て決済
タグ： 中日 貿(mào)易 決済 人民元
発信時間： 2010-03-29 13:47:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
三菱東京UFJ銀行は、中日間の貿(mào)易で初となる人民元建て決済を成立させたことを発表した。同行は24日、日本最大のインク會社であるDIC株式會社の中國子會社から日本本社への代金支払いを扱った。
報道によると、日系銀行と日系企業(yè)が中日間の貿(mào)易で人民元建て決済を行ったのはこれが初めてとなる。
日本側(cè)の業(yè)界関係者は、中國の日系企業(yè)の多くが米ドルで決済しているが、人民元で決済することで為替リスクを軽減することができると分析する。
今回の人民元建て決済は、DIC本社が為替リスクを管理する。人民元で決済すれば、海外子會社は現(xiàn)地で円やドルに替える必要はない。今後、人民元建て決済を積極的に利用する日本企業(yè)は増えることが予想される。
阮聖林?中國銀行東京支店長によると、同支店は人民元業(yè)務(wù)に力を入れており、人民元の預(yù)金、決済、送金、両替、売買、法人や個人の人民元送金などの業(yè)務(wù)を取り扱っている。今後も引き続き業(yè)務(wù)を拡大し、人民元建て貿(mào)易決済業(yè)務(wù)で進(jìn)展が得られるよう努めていくという。
中國政府は2009年7月に一部で人民元建て決済をスタートさせ、上海や広東など一部の省?市の中國企業(yè)はASEAN諸國、香港、澳門（マカオ）などの企業(yè)との貿(mào)易において人民元での決済を行った。3月中旬現(xiàn)在、人民元での決済額は約160億元に達(dá)している。
「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」 2010年3月29日
コメント數(shù):0最新コメント
コメントはまだありません。
一覧同コラムの最新記事
