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各地で水道水価格の値上げ検討 |
発信時間: 2009-05-14 | チャイナネット |
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北京節(jié)水大會でこのほど、北京市で今年初めて時期をみて水道代の値上げに踏み切ることが明確に打ち出された。水道代の調(diào)整方案は早ければ2カ月以內(nèi)に発表される。北京のほかにも、上海、瀋陽(遼寧省)などの各都市で水道代の値上げが検討されている。上海ではすでに公聴會の段階に入った。4月27日に上海市発展改革委員會で開かれた公聴會で、2つの水道代調(diào)整方案が提出された。 水道代には主に水代、浄水処理費、汚水処理費が含まれる。北京など水資源が豊かにない、水質(zhì)がよくない都市では、水代がどうしても割高になり、住民の水質(zhì)に対する要求も高いため浄水処理費も高くなる。環(huán)境保護や水資源を最大限に利用する角度から、汚水処理費も今後は上昇する傾向にある。 水道水の価格調(diào)整を検討している都市では、価格調(diào)整の重要な理由として、節(jié)水促進?水質(zhì)向上?水関連企業(yè)の赤字狀況改善を掲げている。 ある意味、水道水企業(yè)の赤字はすでに業(yè)界の常識となっている。1998年に元國家計畫委員會と建設(shè)部が制定した「都市給水価格管理弁法」で、都市の給水価格は給水コスト?費用?稅金?8-10%の利潤で構(gòu)成されるという原則が確定された。1998年以降、水道水価格は平均7%近く(水資源の増加も含む)伸びたものの、ほとんどの都市の給水企業(yè)では8-10%の利潤が出ていない。 清華大學環(huán)境工程學部水業(yè)政策研究センターの鐘麗錦副主任によると、現(xiàn)在各地が水道水価格の調(diào)整を検討しているが、依然としてコスト基調(diào)の価格システムを?qū)毪筏瑜Δ趣筏皮辍⑺v連業(yè)務(wù)の公共性は変わらない。水道水の価格調(diào)整の目的は価格を利用して資源を節(jié)約することにある。この改革によって水関連業(yè)務(wù)の市場化を推進するわけではないが、將來的な市場化政策に影響を及ぼすだろう。市場化を進める前提には、価格制度の整備が必要となる。企業(yè)が參入を希望する場合でも、まず水関連業(yè)務(wù)における市場価格制度の合理性を見なければならない。 ?人民網(wǎng)日本語版?2009年5月14日 |
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