中國が初めて獨(dú)自開発?設(shè)計(jì)?製造を手がける、石炭ガス化複合発電(IGCC)モデルプロジェクト「華能天津IGCC発電所」の建設(shè)が7日、天津臨港工業(yè)區(qū)で本格的に始まった。中國獨(dú)自の知的財(cái)産権を持つ、世界最先端のクリーン技術(shù)を代表する「エコ石炭発電」計(jì)畫が実質(zhì)的な進(jìn)展を遂げたことを意味する。「人民日報(bào)」が7日伝えた。
華能天津IGCCモデル発電所の建設(shè)は、「エコ石炭発電」計(jì)畫の第一段階の要となるプロジェクトで、國家「第11次5カ年計(jì)畫(2006潤?10年)」の863計(jì)畫の重大プロジェクトにも指定されている。一臺目の25萬キロワットの発電機(jī)には、華能が獨(dú)自開発した知的財(cái)産権をもつ、二段式石炭ガス化爐が採用される。2011年に運(yùn)転開始予定。
石炭ガス化複合発電(IGCC)は、現(xiàn)在世界で最も環(huán)境にやさしい石炭火力発電技術(shù)とされ、中國國內(nèi)ではこれまで前例がなかった。華能緑色煤電有限公司のIGCCモデル発電所は完成後、國內(nèi)で最も環(huán)境にやさしい石炭火力発電所となり、48%の発電効率、99%以上の脫硫効率が見込まれ、窒素排出量は従來の発電所の15-20%に低減できる。
?人民網(wǎng)日本語版?2009年7月7日 |