北京で7日から始まった第5期中日友好21世紀(jì)委員會(huì)第1回會(huì)合の共同記者會(huì)見(jiàn)が8日に行われ、中國(guó)側(cè)の唐家璇座長(zhǎng)と日本側(cè)の西室泰三座長(zhǎng)が今回の會(huì)議の成果について紹介し、委員たちが中日両國(guó)記者の質(zhì)問(wèn)に答えた。

記者：日中関係にはギョウザ問(wèn)題や東中國(guó)海のガス田問(wèn)題などの課題が山積し、日本の國(guó)民の中國(guó)に対する感情は決してよくないという狀況だが、こうした中で今回の新しいメンバーによる委員會(huì)は、どのような立ち位置でどのような役割を果たすのか。

西室泰三座長(zhǎng)：日中の関係で阻害になるような事象から目をそらすというのは、両國(guó)民にとって良くないことです。今回の會(huì)合は、日中関係を數(shù)萬(wàn)年の悠久の中で、そして地球的な広がりの中で考えていくという點(diǎn)から始め、本質(zhì)的に心と心が觸れ合うようなものにしたいと思っています。

これは具體的なものから目をそらすということとは違います。両國(guó)にとって大事なことは、両國(guó)の間で友好的で戦略的な友好関係が築けるかどうかということではないかと思います。そしてそれについて論議をするということで今回の會(huì)議がスタートしました。

それぞれの事情から目をそらすというのでは全くありません。小さい事情についてもしっかりと目を配りながら、大きな意味で大事なことを協(xié)議し、お互いに議論をしていく。これはこれから先の両國(guó)のためだけでなく、ひいてはアジア、そして世界のためになるという確信を今回の委員會(huì)を通じてお互いに共有したいと思っています。

「チャイナネット」　2010年2月8日