▽フィナンシャル?タイムズ：環(huán)境友好型の経済刺激策

中國政府はすでに、2年間で4兆元を投資する計畫を発表している。資金の多くはインフラプロジェクトに投じられることになる。HSBC気候変動センターの報告によると、中國の経済刺激策の34％は環(huán)境友好型の投資となる。中國は2005年、エネルギー集約度を2010年までに20％削減することを発表した。最初の2年間は目標を大きく下回っていたが、政府職員によると、08年の単位當(dāng)たりのエネルギー使用量は4.5％の低下を記録。経済低迷の最大の打撃を受けたのが重工業(yè)だということを考えれば、中國のエネルギー効率は今後、大きく改善される可能性がある。

▽ロイター通信：FDI政策調(diào)整で外資引き付け

商務(wù)部の陳徳銘部長は10日、中國が現(xiàn)在、さらなる投資を引き付けるため、海外直接投資（FDI）に関する政策の調(diào)整を行っていることを明らかにした。陳部長は両會記者會見後、「中國への実行ベースFDIが減少したのは世界の資本流動が減少したためだ」との見方を記者に示した。中國は現(xiàn)在、國內(nèi)の投資環(huán)境をさらに改善するため、海外からの投資に関する全ての政策に調(diào)整を加えている。「中國には法律的に整った投資環(huán)境があり、投資の見返りも大きいということを、中國は実際の行動によって海外投資者に説明したいと考えている」と陳部長は語った。

「人民網(wǎng)日本語版」2009年3月11日