第11期全國人民代表大會(huì)第3回會(huì)議の記者會(huì)見が3月4日11時(shí)、人民大會(huì)堂3階の「金色ホール」で開かれた。全國人民代表大會(huì)外事委員會(huì)の主任委員、第11期全人代第3回會(huì)議の報(bào)道官である李肇星氏が記者の質(zhì)問に答えた際、「ダライ?ラマは宗教人士ではなく、政治亡命者だ」と述べた。

李肇星報(bào)道官は記者の質(zhì)問に答えた際、「早くも13世紀(jì)には、チベットは政治上中國の不可分の一部分となった。またその前から歴史的伝統(tǒng)、文化上からも中華文化の一部分である。西側(cè)の個(gè)別の政治家はこれらを無視し、1959年チベット民主的改革が実施されて以來、チベット経済と社會(huì)の発展や人民生活の改善などを無視して、ダライ?ラマの話だけを信じている。これは彼らが問題を理解せず、或いはチベットの歴史と現(xiàn)狀を十分に認(rèn)識(shí)していないからだ」と指摘した。

また、李肇星報(bào)道官は、「西側(cè)の個(gè)別の指導(dǎo)者がダライ?ラマと會(huì)見したことに対して、中國人民は理解できず、かつ非常に憤慨している」と強(qiáng)調(diào)した。

「中國國際放送局　日本語部」より　2010年3月4日