習(xí)近平國家主席とフランスのオランド大統(tǒng)領(lǐng)はこのほど、フランスの巨大ロボット「フランスの竜」の中國巡演と「漢風(fēng)―中國漢代文化財展」が近くパリで開催されることについて、祝賀のメッセージを交わした。
習(xí)主席はメッセージで「昨年末以降、両國は民衆(zhòng)の人気を博す一連の行事を開催し、中仏親善がさらに深く人々の心に浸透した。ロボット『フランスの竜』はフランスのハイテクと中華民族の自彊不息の精神を融合しており、ポジティブな象徴的意義を備える。このパフォーマンスに中國民衆(zhòng)は極めて大きな関心を抱くはずだ。漢代は中國史において重要な時期であり、中華文明の特質(zhì)を表す貴重な文化財を無數(shù)に殘した。中國漢代文化財展は、悠久の中華文明に対するフランスの人々の理解を深めるうえで貢獻を果たすはずだ」と表明した。
オランド大統(tǒng)領(lǐng)はメッセージで、中仏國交樹立50周年行事を高く評価。「ロボット『フランスの竜』は仏中のチームが共同で製作した精巧で美しい蕓術(shù)品であり、巡演は革新的技術(shù)の助けを借りて、中國の伝統(tǒng)?歴史を背景に、一般大衆(zhòng)に向けられたもので、中國の観衆(zhòng)に好まれることを希望する。『漢風(fēng)―中國漢代文化財展』は、漢代という中華文明に多大な貢獻を果たした繁栄の時代について、フランスや他の國々の人々がより良く理解する助けとなる」と表明した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年10月20日