デンマークのコペンハーゲンで開催されている気候変動(dòng)?xùn)樈Mみ條約の第15回締約國會(huì)議（COP15）に參會(huì)している各國代表の方々へ

はじめまして。ここ數(shù)日みなさんは、世界で一番重要で非常に扱いにくい會(huì)議に參加しておられますが、みなさんの口論は全て耳に入っています。

私は農(nóng)家出身の普通の中國人です。今やっと、前の世代の人たちよりいい生活を送ることができるようになりました。すばらしい日々を送ることは一人一人の願(yuàn)いです。私の故郷の農(nóng)民たちは、家電製品を買い、住宅を建て直し、大都會(huì)に行って色々見てみることを夢(mèng)見ています。私の住んでいる都市では、クーラーも車もますます多くなり、多くの人たちがもう少し広い家を手に入れるために奮闘しています。

しかし私たちは不幸にも気まずい時(shí)代に生きてしまいました。多くの人たちがうらやましく思っていた歐米人のような生活が映畫から現(xiàn)実のものになろうとしているところを、きっぱり拒否されてしまったのです。故郷の親はどんどん暑くなる夏に、冷蔵庫もクーラーを取り付けることができず、これらの製品には炭素排出稅が課稅されることになったと聞きました。

私のクラスメートが勤めていた工場(chǎng)は、環(huán)境保護(hù)の基準(zhǔn)に達(dá)する設(shè)備をそろえることができないため倒産しました。また島に暮らす人たちはさらにかわいそうです。それは地球の溫度が1.5度上がれば、彼らの國は水沒してしまうのですから。

私や周辺の人たちは、もちろんよりきれいで清潔、気候?yàn)?zāi)害の少ない環(huán)境を望んでいますし、そのためならそれなりの代価も払います。しかし困ったことは、この代価をどのように世界の60億人が分けるかです。先進(jìn)國と発展途上國にはかなりの大きなライフスタイルの差があり、これは貧しい國は永遠(yuǎn)に貧しく、裕福な國は永遠(yuǎn)に裕福というように、世襲のように代々伝わっていくのでしょうか。もしそうだとすれば、將來のためにがんばってきた私たちの原動(dòng)力はどこから來たのでしょう。

私は中國の西南と西北に行ったことがありますが、そこに住む人たちはかなり厳しい生活を強(qiáng)いられ、ある人たちはまだ生きていく上での基本的な問題の解決に奮闘しています。しかし生活環(huán)境はすでに気候溫暖化の影響を受け、気候はさらに悪化。風(fēng)と砂による被害はさらに深刻で、自然災(zāi)害は頻繁に発生しています。

彼らは世界が急発展して殘した苦い結(jié)果を飲み込んでいて、この悪い結(jié)果を招いた人やその下の世代の人たちは、遙か遠(yuǎn)いところで幸せに暮しています。彼らは後発の人たちに、開発は「これで終わり」と言いますが、それは世界がもうこれ以上、多くの幸せを抱え込むことができないからです。